■「プラスに全部捉えればいい。でも、きっとそれが難しい」
元朝日新聞政治部でジャーナリストの鮫島浩氏は、「政治部デスクの時に、社長が辞める大スキャンダルの渦中にいた。週刊誌に2〜3カ月追われ、駅売りの夕刊紙に自分のことがデカデカと出てきて大変だった。周りからみんな去り、会社から連日事情聴取される状況を経験すると、もう逃げられない」との体験談を語る。
当時を思い出し、「それ以前に打たれ強い要素があったから、渦中を乗り切れた。どんな人でも悩みは1つある。経験すると『あの時の悩みと比べれば小さい』と思って乗り越えられるが、自分の能力を超える負荷がかかると折れてしまう。最初の修羅場は子どもや思春期かもしれないし、大人になってからかもしれない。運もあるが、最初にうまく乗り切ることが大きい」とアドバイスした。
ギャルタレントのあおちゃんぺは、「硬いと折れるが、柔軟性があればはね返せる。『SNSに書き込まれたら、次の日起きられない』という話でも、私なら『心を動かした』と思える。行動をどちらから見るかの話で、プラスに全部捉えればいい。でも、きっとそれが難しいのだろう」と考える。
メンタルを強くするには、どうすればいいのか。桑原さんは「経験で強くなった。『たぶん私の悪口を言っているな』という人がいた時に、『それ、私のこと?』と聞くようにしたら、それ以上何も言ってこなくなった。そういう人たちは、言い返されると思っていないから言ってしまうか、本当に悪口だと思っていないかだ。誤解も解けるため、自分が悪くないなら、聞いてみるのも悪くない」と語る。
■解決策は?
