DF高橋の前線起用も引き続き重要なオプション

2018年以来のアジア女王を狙うなでしこジャパン。(C)Getty Images
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 前線は、田中美南(ユタ・ロイヤルズ)がCF、藤野あおば(マンチェスター・シティ)が左ウイングの絶対的な一番手。右ウイングは浜野まいか(トッテナム)と清家貴子(ブライトン)がレギュラー争いをする構図だろう。

 3トップならどこでもこなす植木理子(ウェストハム)、ドイツで躍動して約8か月ぶりの代表復帰となった千葉玲海菜(フランクフルト)、そして0キャップながら「非常に勇敢で、ゴールが必要な時に頼りになる」と指揮官が期待を寄せる21歳の土方麻椰(アストン・ヴィラ)なども、虎視眈々と出番を狙う。

 ちなみに、ニールセン監督は「高橋はチームで一番ヘディングが強い。場合によっては前線に上げて得点を狙う」ともコメント。国内組で臨んだ昨夏のE-1選手権のように、高橋をCFに置き、ロングボールやクロスの頻度を高めてゴールを狙うシチュエーションもありそうだ。

 2大会ぶりのアジア女王奪還、そしてW杯出場権獲得へ。チーム状況、相手、試合展開に応じて柔軟な采配が求められる中で、ニールセン監督はどんな選択をしてくるのか。スタメンはもちろん交代枠の使い方も要注目だ。

ABEMA/なでしこジャパン)
 

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