■極度の人見知り芸人

にわのももかさん
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 芸歴3年のピン芸人、にわのももかさん(25)は、極度の人見知りに悩んでいる。「学生時代は明るく、友達も結構いたと思っていたが、芸人を始めてみると、先輩から『人見知りだよね』と言われてびっくりした。話したいが、自分に時間を使ってもらうのが申し訳ない」。

 普段は「楽屋でも隅が定位置。壁があると安心する。壁を触っていたい」といい、「テンションを上げて頑張って会話に入っても、だんだん苦しくなってくる。うわべの明るい、作った自分はウソだから……」。日常生活も大変な様子だ。

 舞台に立つ時には「観客を『仲良くて、絶対に楽しませたい友達だ』と思うようにしているが、まだできていない」という。「初対面の人が多いところで、“作った自分”によるウソをたくさんついてしまった。二度と会わない人なら、そう接してもいいが、期間を空けてもう一度会う場面も多く、『初めましてだけど、初めましてではない人たち』が増えた」。

■「不安や緊張を覚えるのが“人見知り”の定義だが、何歳で克服するかは人による」
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