■「不安や緊張を覚えるのが“人見知り”の定義だが、何歳で克服するかは人による」

堀田秀吾教授
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 科学の観点から人見知りなどのコミュニケーションを研究している、明治大学の堀田秀吾教授は、「人間は基本的に、防御本能として警戒する。子どもが恥ずかしがったり、隠れたりするのは自然だ。ただ時間がたち、大人になると普通は克服できる。初めての人や、大勢の人前で話す時に、不安や緊張を覚えるのが“人見知り”の定義だが、何歳で克服するかは人による」と説明する。

 にわのさんは「人見知りなんだ」と言われたところが、きっかけとなったようだ。「芸人を始めて、いろいろな人から『大丈夫?』『気をつかいすぎてない?』と言われ、『そうなんだ』と思ってしまった」。

 堀田教授は「おそらく昔は、周りのことを考えずに、自分の軸だけで交際できていたはずだ。ところが、人から『人見知りだ』と言われて、人のことが気になってしまった。『どう見られているのか』と軸が他人に移り、自分を見失ってしまっているのではないか」と推測する。

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