為替市場については、生活者としての切実な声が上がった。

「円安は大手輸出企業以外には恩恵が少ない。(円高への振れ具合が)足りない。このまま円安が続くのか」(50代・自営業)

 ニクヨ氏は、現在の円安水準について「適正な水準は、今だと110円とかその辺りなのかなと思う。円高に傾いたとはいえ円安だと言っていて、円安が理由でエネルギー価格であったり、輸入物価が上がって、それで物価高が収まらないのではないかという考えだとは思うけども、もう円安耐性もできて、今の水準に私たちもだいぶ慣れてきたところもあって、この水準であれば企業も収益力などを回復していくことができるのではないか」と分析する。

「本当は製造業とかも含めると、まずは140円ぐらいがちょうどいい感じなのかなと思うけど、成長力を高めて、稼ぐ力をつけて、また110円、120円という時代に戻っていければいいのではないか」

 また、これ以上の円安進行については否定的で「これ以上の円安は円安すぎる。海外に行った時の物価の違いを見て、『あれ?G7に入っている先進国だよね?おかしい、この差は…』と思ったりする。辛い思いを自分だけじゃなく、子や孫の世代に残しちゃうのは良くない」と懸念を示した。

どう資産管理すればいいか?の声も
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