そして迎えた南4局、浅見が平和をダマテンで構え、逃げ切りを図る中、瀬戸熊も3索と6索の待ちでツモリ三暗刻をテンパイする。6索はドラで、すでに567のメンツで1枚使っている特殊な形。6索ならば出アガリも見込めるだけに即リーチは難しく、ここでもダマテンを選んだ。
その後、全員がテンパイという息詰まる展開。瀬戸熊が14巡目に力強く叩きつけたのは、4枚目の6索だった。ツモ・三暗刻・ドラ4の1万8000点が成就し、点棒は5万点オーバー。土壇場での大物手に、ファンからは「せとくまないっすぅ!」「バチコーン!!!」「えらい!!!」「とんでもねえの来た」と歓声が上がった。
試合後は「試合の間隔が空いたので、前回の4着の試合を見直していたら、タッキーがめちゃくちゃ強くなっていることに気付きました。ダメなシーンをインプットして、試合の成果を出せるように頑張りました」とコメント。実際この日は、滝沢のリーチに対して2度直撃のロンを決めた。
南4局の決定弾については「6索も3索もいないわけではないので、ツモアガるつもりで」と説明。南3局1本場のダマテンについては「前回の対局でリーチ判断を間違っていた。親を起点にして組み立てようと」「あそこは後悔していません。(5200点のツモは)僕の中では100点満点です」と語った。
ファンには「ふがいない成績が続いていましたが、ようやく皆さんにいい報告ができるトップが取れました。4人で力を合わせて、必ずレギュラーシーズンを突破できるように頑張ります」と笑顔でコメント。ボーダー上で踏みとどまるために、そして瀬戸熊にとって自信を取り戻す大きな白星となった。
各チーム・選手の成績Mリーグ 日程
3月2日(月)
3月3日(火)



