終局後、藤井棋王は「終盤の一番大事なところでやってはいけないミスが出てしまった。こういうことが無いようにしないといけない」と厳しい表情で振り返り、自らの失着を深く悔やんだ。さらに「ここまであまり内容としても良くないので、少しでも良くしていけるように頑張りたい」と次戦を見据え、巻き返しを誓っていた。
このまさかの逆転劇について、ABEMAで解説を務めた八代弥八段(31)は「随所に面白いところがあったが、増田八段の工夫の作戦から、終盤に巡ってきたチャンスを逃さなかったところは良い内容で勝たれた印象が強い」と挑戦者の戦いぶりを称賛。一方で、「逆に藤井棋王の最終盤でのミスは非常に珍しいこと」と語り、圧倒的な終盤の精度を誇る藤井棋王のまさかの失速に驚きを隠さなかった。
「グラフの落ち方もすごいな」「こういう夜は眠れなくなるんだろうか」




