「十八番きた」の声も
日本の選手が齋藤を称える中、ダニエルは唖然とした表情で右手を振りながらノーファウルを主張するが、判定は変わらず。この老獪なプレーに対し、ABEMAで解説を務めた今村佳太は「お家芸!上手ですね。(ダニエルが)来るのがわかっているので、ある程度脱力してチャージングをもらっていますね」と大絶賛。今村と齋藤はBリーグの名古屋ダイヤモンドドルフィンズで共に戦うチームメイトであり、普段から齋藤のプレースタイルを熟知している同僚ならではの愛のある解説となった。
ABEMAのコメント欄やSNSのファンたちも「名古屋でよく見るやつ」「たくみん最高」「十八番きた」「いい感じの脱力w」「もらい方がうますぎる」「芸術的なもらい方」「齋藤の頭脳プレーはさすが。この流れを切れたのはでかい」と、19センチの体格差を帳消しにした頭脳プレーに大盛り上がりを見せた。
このファインプレーでポゼッションを奪い返した日本は、続くオフェンスで齋藤のパスからSF馬場雄大を経由し、最後はSF渡邊雄太の豪快なダンクシュートを呼び込んで一気に勢いを加速させ、そのまま勝利を掴み取った。
この日の齋藤は、PG陣では最長の21分16秒のプレータイムで、9得点・2リバウンド・4アシスト・1スティールのスタッツを記録。数字以上のインパクトで、29年ぶりの歴史的勝利を支える見事な働きを見せた。
(ABEMA/FIBAワールドカップ予選)

