地方自治体で相次ぐ“プレコン炎上”背景に「大人世代の性教育の欠如」…「50歳以上の卵子は閉店」「魅力アップ講座」地方の女性流出加速?コラムニストが指摘「余計なお世話すぎる」

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■「50歳以上の卵子は閉店」「魅力アップ講座」炎上事例の数々

 「誤解を生まない発信力」を高めるために自治体向けに講演活動も行っている白河氏。これまでにどのような発信が炎上したのかを明かした。

「コンテンツでわかりやすく啓発したいから、漫画や動画を使いたいと思っている人がすごく多い。ただ、漫画や動画を作る側がSRHRの知識がない場合がある。例えばある自治体では、『卵子の老化があるから早くお子さん持った方がいいですよ』ということをポップなイラストで、老化した卵子ちゃんは50歳から閉店みたいな表現をやってしまった。非常にデリケートなことであるにも関わらず、かなり乱暴だったので、このことに関して『プレコンってなんなの?』と逆にイメージをすごく貶めてしまった」

「他にもまだマスコミには見つかっていないが、ライフデザインの一連の流れの中で『女性が早く結婚できるように魅力アップ講座をやります』というのがあって、余計なお世話じゃないかと、かなり頭が痛いと思った」

 この「魅力アップ講座」に対し、月岡氏が「(悪手を)やっちゃってますよ、これは。余計なお世話すぎる」と反応し、白河氏も同意した。

「これは誤解が多いなと思っているので、やはり発信する側にも依頼されてコンテンツを作る側にも相当な知識やベースがないといけない。そういったコンテンツが出た場合、『いいね、それ行こうよ』となってしまったら誰が止めるんですか。とにかくどちらかは知識を持ってほしいと思う」

根本的な原因は「性教育の欠如」と「古い社会の考え方」
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