国立博物館や美術館の展示事業に収入目標が設定された。目安を下回る場合は再編の対象になりうることも示されているが、この「再編」に「閉館」も含まれるのかをめぐり、見解の相違も見られる。
きっかけは先月末に文科省が発表した中期目標だ。国立博物館や美術館の展示事業において、自己収入額の割合が4割を下回っているなど、社会的に求められている役割を十分果たせていないと考えられる館については再編の対象とするという内容だった。
ニュース番組『わたしとニュース』では、慶應義塾大学の中室牧子教授が出演し、交付金と自己収入のバランスや価格設定の難しさについて指摘した。
「自助努力をしてほしい」というメッセージ?
