<大相撲三月場所>◇四日目◇11日◇大阪・エディオンアリーナ
波乱の展開が続く大阪場所。その四日目、結びの一番で起きた番狂わせの直後、館内の一部で見られた“残念な行為”に「なんで投げるの?」「なにしてんの」など批判の声が上がる一幕があった。
土俵上では、前頭二枚目の“横綱キラー”が二場所連続で最高位を破る快挙を達成。 鮮やかな技ありの白星に館内は熱狂の渦に包まれたが、その直後に一部ファンの振る舞いに対して困惑の声が広がった。
前頭二枚目・藤ノ川(伊勢ノ海)が横綱・豊昇龍(立浪)をはたき込みで下し、値千金の金星を挙げた一番でのこと。 藤ノ川は前日の三日目にも、横綱・大の里(二所ノ関)から自身初となる大金星を挙げており、二日続けて横綱を撃破するという驚異の快進撃を見せた。
立ち合い、鋭く当たった両者。 横綱・豊昇龍が上手を狙って前に出ようとした瞬間、藤ノ川が冷静に相手の動きを見極め、タイミングよく腕を払うような「はたき込み」を披露。つんのめるように横綱が土俵に手をつくと、会場からは地鳴りのような歓声が沸き起こった。藤ノ川はこれで2勝2敗。敗れた横綱・豊昇龍は今場所初黒星となる1敗目を喫した。
「物品の投げ入れ」は禁止行為2026年3月場所 4日目
更新日時:2026/03/11 19:48
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

