将棋のヒューリック杯第97期棋聖戦決勝トーナメントが3月11日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われ、羽生善治九段(55)が阿久津主税八段(43)に勝利した。勝利した羽生九段は、次戦で伊藤匠二冠(叡王、王座、23)対 藤本渚七段(20)戦の勝者と対戦する。
棋聖獲得通算16期で永世棋聖資格保持でもある羽生九段が初戦突破を決めた。阿久津八段との一戦は、振り駒で羽生九段の先手番に決定。相掛かりから先手が積極的に動き、駒得で優勢を築いた。
ABEMAでテキスト解説を務めた折田翔吾五段(36)は、「後手の銀の捨て駒から王手金取りが入って激戦の展開になりましたが、逆転を許さない指し回しで羽生九段が勝ち切った一局でした」と総括した。
この結果、羽生九段は棋聖挑戦へ一歩前進。2回線では、伊藤二冠 対 藤本七段戦の勝者と対戦する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





