スローでも「おーすごい」大相撲、午前の取組から物言いがついた土俵際の“微妙すぎる攻防” 「軍配通り」「ナイス」行司の眼に称賛 大相撲 2026/03/14 07:47 拡大する <大相撲三月場所>◇六日目◇13日◇大阪・エディオンアリーナ まだ観客も疎な館内がどよめいた。土俵際、もつれ合うように両力士の体が宙を舞い、ほぼ同体で土俵の外に着地。肉眼では判別困難な際どい攻防に、審判団が即座に土俵へ。その微妙な決着の瞬間、行司の眼にも反響の声があがった。 問題の場面は序二段百枚目・本東(玉ノ井)と、序二段九十七枚目・大光(阿武松)の一番。立ち合いから一気に攻め込んだのは大光だった。激しく突き押し、本東を赤房下の徳俵まで追い詰める。万事休すかと思われた瞬間、本東が起死回生の左からの掬い投げを放った。 続きを読む