【セリエA】トリノ 4-1 パルマ(日本時間3月14日/スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノ)
パルマのGK鈴木彩艶にとって、あまりにもほろ苦い復帰戦となってしまった。開始早々の痛恨ミスを含む4失点の大敗に、現地メディアからも厳しい視線が注がれている。
鈴木は昨年11月5日のミラン戦で左手の中指と舟状骨を骨折する重傷を負い、チームを長期離脱。手術と懸命なリハビリを経て、2月27日のカリアリ戦でようやくベンチ入りを果たすと、日本時間3月14日のトリノ戦(セリエA第29節)でついに先発の座に返り咲いた。
しかし、悪夢はキックオフ直後に待っていた。前半2分5秒、トリノのファーストシュートの場面だった。ペナルティーエリア内でこぼれ球を拾ったFWジョバンニ・シメオネが、ゴールエリア際からスライディング気味にシュートを放つ。鈴木は正面に飛んできたボールに対して素早く腰を落とし、両手を前に出してブロックを試みたが、ボールは無情にも股下をすり抜けてネットを揺らした。
まさかの形で先制を許してしまった鈴木は、自らのミスに唖然とした表情を浮かべ、そのままピッチに倒れ込んで思わず頭を抱えた。
その後も負の連鎖は止まらない。54分にはMFエミルハン・イルハンにクロスを押し込まれて2失点目を喫すると、56分には味方のオウンゴールで失点。さらに90+1分にもFWトゥバン・サパタに強烈なミドルシュートを沈められて計4失点。チームも1-4で敗れた。
個人採点は軒並みチーム最低




