南1局1本場では親の本田が仕掛け、勝又からはリーチ。鈴木優は赤2枚を抱えた好形で進行し、カン6筒を引いて一・四万待ちでテンパイするとトップ目ながら果敢にリーチ。三者のめくり合いとなったが、最後は鈴木優が一万をツモ。リーチ・ツモ・平和・赤2の8000点でリードをさらに広げた。
そして圧巻だったのが南4局。ドラの白が暗刻、マンズの混一色も見込める強烈な配牌を得ると、わずか5巡で一万と北のシャンポン待ちでテンパイした。ここで鈴木優はさらなる加点を狙ってリーチ。ダマテンでも高目は倍満だが、リーチで三倍満以上も狙う大胆な作戦に出た。結果は白鳥が一発で北を切り、リーチ・一発・北・白・混一色・ドラ3の1万6000点が完成。このトップで鈴木優は個人2連勝を達成、10勝目とした。
試合後は「まだ道は険しいですが、トップが取れてホッとしています」とコメント。南4局の倍満については「上位の2チームから少しでも大きく加点ができたり、着順を変えることができれば理想的だと思いました。三倍満になることもありますので、リーチしました」と説明した。
大きなトップを求められ、そして実現した鈴木優。東・南場の親番については「いつまでも連荘するつもりでやっていました。そういうチーム状況でもありますし」。自身の2ケタ勝利については「一つの目安でもあったのでうれしいですが、4着も11回ある。トップの数の方が多くなるように、監督に使ってもらえたらうれしいなと思います」と続けた。最後はファンに向けて「誰も諦めていないですし、クルーの皆さんも諦めていないと思う」とメッセージ。残り試合へ向けた覚悟を示しつつ、爽やかな笑顔を見せた。
各チーム・選手の成績Mリーグ 日程
TODAY
3月17日(火)
3月19日(木)



