将棋の第74期王座戦二次予選2回戦が3月17日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われ、斎藤明日斗六段(27)が本田奎六段(28)に164手で勝利した。
注目の“同門対決”は、弟弟子の斎藤六段が制した。同じ宮田利男八段(73)門下の両者は、公式戦では通算5局の対戦。これまでは兄弟子の本田六段が3勝、斎藤六段が1勝のスコアだったが、ここで2勝目を飾る結果となった。
ABEMAのテキスト解説を務めた狩山幹生五段(24)は、「本局は矢倉対雁木の将棋になりました。中盤の押し引きが難しい将棋で、終盤に入ってからは激しい攻防が続きどちらが勝ってもおかしくない難解な将棋でした」とコメント。さらに、斎藤六段が敵陣深くに金を打ち込んでから「後手ペースになって、そのまま押し切ったように思います」。総括として、「中盤から終盤にかけての一手一手が非常に勉強になりました」と語っていた。
勝利した斎藤六段は、二次予選1組決勝に進出。次戦ではタイトル挑戦経験もある強豪・佐々木勇気八段(31)と対戦する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





