そしてステージ終盤の左コーナーを抜けた瞬間、取れかけていた右フロントフェンダーがボロッと外れた。タイヤが剥き出しになり、痛々しい姿になっても走り続けていると、今度は左フロントタイヤのゴム部分も剥げ落ちた。実況の布施宏倖アナも思わず「パンクしてますよ!」と叫ぶ。
このラッピの壮絶な走行シーンを見た視聴者は騒然となり、「パーツ落ちた」「サイド取れた」「ポロポロ取れてる笑」「フロント廻りカウルボロボロ」「ミラー落ちた?」「プラプラしてる」などのコメントが殺到することとなった。
無傷では走りきれない、まさにサファリが“世界最恐”なラリーであることを証明するシーンであったが、SS15をなんとか最後まで走り切ったラッピは、デイ3終了時点で総合4位につけ、最終日も順位をキープしたまま4位フィニッシュ。上位のマシンにアクシデントが多発する中、ヒョンデ勢では2位アドリアン・フルモーに次ぐ上位で大会を終えた。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2026』/(C)WRC)
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