藤井王将は、「判断の難しい将棋だった」とコメント。自身にとって初めて七番勝負の最終局を指すことになるが、「(振り駒で)先後どちらになるかわからないが、集中して頑張りたい」と表情を引き締めていた。一方、敗れた永瀬九段は「判断がわからなかった」。絶対王者をカド番に追い詰めながらもフルセットに持ち込まれ、逆に苦しい流れとなってしまったが、「精一杯頑張りたい」と運命の一戦を見据えていた。
防衛5連覇か、それとも挑戦者が悲願の王将奪取を決めるのか。すべてが決まる運命の最終第7局は、3月25、26日の両日、大阪府高槻市の「関西将棋会館」を舞台に行われる。盤石の強さを誇る絶対王者が見せた執念のリカバリーにより、戦いは最高潮の盛り上がりを迎えることとなった。将棋界の歴史に深く刻まれるであろうフルセットの死闘から、最後まで目が離せない。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





