■「情報を遮断することも重要」
一方で、学生側にも歪みが生じている。SNSで「内定を10社持っている」といった情報を発信し、承認欲求を満たそうとする「内定コレクター」の存在だ。 亀村氏は「Xで早く内定を取りましたという情報を出し、『いいね』したら情報を渡すといった形で動いている学生もいる」と語る。
坂井氏は、こうした風潮に対し「内定の数が多いことが大事なのではなく、10年後を振り返ったときに、最初に入って良かったと思えることが本質。情報戦とは、単に情報を仕入れることではなく、何の情報を遮断するかも重要であるはずだ」と警鐘を鳴らした。
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