鬼メンタル!“藤井聡太の5連勝”「記録に記憶に刻まれた」年度末のドラマ 起死回生の六冠堅持にファン歓喜「涙出たよ」「ダブル防衛に乾杯」

将棋
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【映像】藤井棋王が劇的な逆転防衛を決めた瞬間
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 将棋の第51期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第5局が3月29日に行われ、藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、棋聖、王将、23)が勝利し、タイトル防衛と4連覇を決めた。この一戦をもって、藤井棋王の激動の2025年度全日程が終了した。一時は四冠への後退すら危ぶまれた絶体絶命の危機から、年度末に怒涛の5連勝。奇跡の“ダブル逆転防衛”で六冠を堅持した王者の強靭な精神力に、ファンから感動の声が殺到している。

【映像】藤井棋王が劇的な逆転防衛を決めた瞬間

 今期の年度末は、将棋史に残る過酷な試練だった。王将戦七番勝負では永瀬拓矢九段を相手に1勝3敗、棋王戦五番勝負では増田康宏八段に1勝2敗と、二つのタイトル戦で同時に後がない“ダブルカド番”に追い込まれていた。3月上旬には叡王戦の準決勝でも敗北を喫しており、藤井棋王自身も「主導権を取る展開にできない将棋が多かった」と苦しい時期を振り返っている。

 しかし、絶対王者はここから恐るべき底力を発揮する。「追い込まれてからは、開き直って指すことができた」という言葉通り、カド番の重圧をはねのける“鬼メンタル”で覚醒したのだ。3月9日の王将戦第5局での勝利を皮切りに、15日の棋王戦第4局、19日の王将戦第6局、26日の王将戦第7局、そして29日の棋王戦最終局と、負ければ即タイトルを失うという極限状態の中で、怒涛の5連勝を飾ってみせた。

「大変なシリーズで、防衛は難しいかなと感じるときもあった」
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