第1局の舞台となるシンガポールは、斎藤八段にとって初めての海外公式戦となる。これまでの海外渡航は数えるほどで、将棋を忘れてリフレッシュする目的だったため、普段と違う環境で対局できるかについて楽しみと不安の両方があるという。
現地の気候や環境に対しては、暖かいイメージを持っているという。対局中の気温や食事などで驚いて悪影響が出ないよう、あらかじめ要望やシミュレーションを想定しておきたいと慎重な姿勢を見せた。
タイトル戦への出場機会は続いているものの、タイトル獲得が王座1期にとどまり、多くは敗退している現状を自身でも重く受け止めている斎藤八段。きょう開幕する五番勝負に向けて、「対戦相手が伊藤叡王ということで、あまり期待はされないかもしれませんけど、意外とやれるっていうところをそろそろ見せたい」と静かに闘志を燃やしている。ファンの期待に応え、「意外とやるなと言ってもらえるように頑張りたい」と力強いメッセージで締めくくった。
(ABEMA/将棋チャンネルより)






