オリンピック「女子競技のみ」遺伝子検査の方針に波紋…「女性スポーツに大きな勝利」「女性を貶める」歓迎VS反対でアスリートら意見割れる…専門家は懸念「“保護”の名のもとの排除は本末転倒」

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■「誰かの人権を犠牲にしていいのか」來田氏の見解

 決定をめぐっては、SNS上で感情的なやり取りが見られる。來田氏は次のように見解を述べた。

「そうした言葉がトランスジェンダーの女性、それからDSD(性分化疾患)の人々をとにかく傷つける」

「女性の選手たちが『ぶつかった時に危ないのではないか』『筋力に勝る人たちが出場してくると公平ではないのではないか』と思う気持ち自体は全く理解できないわけではない。スポーツというのはお互いに競い合って初めて面白さが引き出される。あるいは自分自身が成長できるという側面がある」

「ただ、それを誰かの人権を犠牲にしてやっていいことかどうかというと、スポーツはそうではない道をずっと歩んできたところがある。それがわだかまりの理由にもなっているのだと思う」

「スポーツは誰のものか」三輪氏が指摘する本末転倒
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