将棋のヒューリック杯第97期棋聖戦決勝トーナメント2回戦が4月7日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われ、佐藤天彦九段(38)と高見泰地七段(32)が現在対局中だ。注目の一戦は、後手番となった佐藤九段が四間飛車を志向した。
藤井聡太棋聖(竜王、名人、王位、棋王、王将、23)への挑戦権を争う決勝トーナメントが進行中。佐藤九段と高見七段の過去の対戦は全3局で、その全てで佐藤九段が白星を飾っている。
佐藤九段は、決勝トーナメント1回戦で渡辺和史七段(31)に勝利。これまでに棋聖戦での挑戦経験はなく、参戦19期目で初の五番勝負登場を目指す。一方、高見七段は1回戦でタイトル戦常連の永瀬拓矢九段(33)を撃破。対戦13局目にして初白星を飾った大熱戦は大きな話題となった。
本局は、振り駒で高見七段の先手番に決定。後手番の佐藤九段は端の突き合いを入れた後、四間飛車に構えた。約2年ぶりの対戦となる一戦を制し、準決勝進出を決めるのはどちらか。持ち時間は各4時間。
佐藤九段と高見七段の昼食メニュー




