将棋のヒューリック杯第97期棋聖戦決勝トーナメント2回戦が4月7日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われ、高見泰地七段(32)が佐藤天彦九段(38)に105手で勝利した。
叡王経験者の高見七段が、棋聖戦ベスト4進出を決めた。佐藤九段との注目の一戦は、振り駒で高見七段の先手番に。四間飛車の出だしから、桂損ながら仕掛けが上手くいって先手ペースとなった。
ABEMAでテキスト解説を務めた大平武洋六段(48)は、「後手が上手く粘って難しい勝負が続きましたが、(先手が)銀を打ち込んでから一気に寄せ切りました」とコメント。「何度か捨て駒がありましたが、それを取らずに決めたのが印象的です」と解説した。
この結果、高見七段の準決勝進出が決定。2017年度に叡王を獲得した高見七段にとっては、2018年度の第4期叡王戦七番勝負以来となるタイトル戦出場に向けて、大きな前進となった。次戦では、八代弥八段(32)対 服部慎一郎七段(26)戦の勝者と挑戦者決定戦進出をかけて対戦する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





