「ZOZOTOWN Mリーグ2025-26」セミファイナルシリーズ、4月7日の第2試合でTEAM雷電・黒沢咲(連盟)が、その代名詞である「強気のヴィーナス」の本領を遺憾なく発揮。絶体絶命の包囲網を、驚愕の「無筋プッシュ」で突き破る圧巻の闘牌を見せた。
場面は東3局。黒沢は1万3500点持ちのラス目に沈んでいた。一方、2着目の親番のEX
風林火山・二階堂亜樹(連盟)には絶好のチャンス手が到来。ドラの1筒を暗刻にした亜樹は、8巡目に2・5索待ちで即リーチを敢行する。この時点でリーチ・赤・ドラ3の満貫以上が確定しており、放銃すれば致命傷になりかねない局面だ。
しかし、ここから黒沢の覚悟が卓上を支配する。自身の形はまだ役がなく、テンパイしてもリーチのみという苦しいイーシャンテン。にもかかわらず、黒沢は亜樹のリーチ宣言牌の隣で無筋の7索を、平然と河に叩きつけた。これには放送席も驚愕。解説のKADOKAWAサクラナイツ・渋川難波(最高位戦)は「うわー、行ったよ!リーチのみのイーシャンテンなのにすごい」と声を上げ、同じくKADOKAWAサクラナイツ・阿久津翔太(連盟)も「この7索押しは相当できないですよ」と驚いた。
まさに「強気のビーナス」Mリーグ 日程
4月9日(木)
4月10日(金)




