「ZOZOTOWN Mリーグ2025-26」セミファイナルシリーズ、4月7日の第2試合。EX風林火山の二階堂亜樹(連盟)が、その名の通り華麗かつ、冷徹な一撃でトップをもぎ取った。
場面は南1局1本場。亜樹は3万1500点持ちの2着目。トップ目の赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)とはわずか1800点差という、一打が勝負を分ける緊迫した局面だった。ここで亜樹に、マンズの嵐が吹き荒れる。第1ツモを終えた時点で手の中には、二・三・三・四・赤五・五・五・六・八万と、ドラの四万を含んだマンズが9枚。混一色の色香漂う、勝負の配牌だった。
亜樹はじっくりと、しかし確実に「紅き宝石」を磨き上げていく。3巡目、5巡目と八万を重ね、9巡目には役牌の中を対子にして混一色のイーシャンテン。そして11巡目、一万を引き入れて六万を放つと、二万・五万・中の変則三面張でテンパイを果たした。打点は十分、亜樹はここでダマテンを選択。気配を消し、獲物が罠にかかるのを静かに待った。
強く美しい亜樹の混一色Mリーグ 日程
4月9日(木)
4月10日(金)




