「祭典」で史上初となる日本人対決の実現なるか?

間違いなく、日本ファン垂涎のカード。このストーリーの発端は二人の関係性の変化にある。昨年8月にイヨとASUKAの関係が悪化。そして、決定的な“亀裂”が生まれたのは今年1月、ASUKAとカイリ・セインの“カブキ・ウォリアーズ”がイヨ・スカイとリア・リプリーのタッグ“リヨ”に敗れ、WWE女子タッグ王座から陥落後のことだった。
この敗戦を受け、次第にASUKAが“制御不能”状態に陥っていった。カイリに対する横暴ぶりが目立つようになり、相棒であるはずのカイリに対するパワハラ、モラハラが激化。これに痺れを切らしたのがカイリのスターダム時代の先輩でもあるイヨだった。
仲違いする状態にありながら、心身的に疲弊したカイリの姿を見て放っておけなくなったイヨは、大先輩のASUKAに明確に“NO”を突き付けた。RAWでの試合中にカイリを救い「あんたを許さない」とASUKAに宣戦布告したのだった。
米・ラスベガスで今月18日、19日(日本時間19日、20日)に開催される「レッスルマニア42」を前に直接的、間接的に幾度も舌戦を繰り広げた二人。
同6日(日本時間7日)のRAWでは、ASUKAが「お前は自分勝手にこの絆をぶっ壊して、家族をバラバラにしたよな。お前が出ていった後も、カイリまでワシから奪おうとしたよな」と巻き舌で恨みタラタラ。「愛してたんやで、あんたのことを」と話しつつ、イヨやカイリのために自らが“道を切り拓いた”と主張。
さらに「感謝しろなんて一度も言うてへん。全部、愛があったからやったことや。お前はワシの優しさにつけ込んだんや。利用したんや、ワシを。ほんで、ワシの心臓をえぐり出そうとしたんや。許されへんなあ、ワシはいつまでもお前の先輩や。イヨ、先輩としてなあ、リングで最後の教えを叩き込んだる!」と息巻き「イヨ、ワシはお前からすべてを奪い取る」と最終宣告まで飛び出した。
「ベガスで会えるのを楽しみにしている」と受けて立ったイヨ・スカイ
