■目先のコスパで判断することの「損失」
石田氏は、そもそも人間関係におけるコスパの良さの意味や、その時々の付き合いだけで判断することに疑問を呈している。
「コスパを考えた時に、果たして何がコストで何がパフォーマンスなのかは、実は難しかったりする。『最初の頃は嫌々会っていたが仲良くなった』だとか、なんとなく気が合わない人が実は最終的にはものすごい大きな結びつきがあって、成長を促すような機会になったっていうことはあり得るわけだが、それを目先のコスパ、つまり『その時楽しかった』だとか『その時良かった』っていうのだけで済ませてしまうと、長期的に人と付き合っていて何かがあるかもしれない、ということを全部見落としてしまうので、結局は大きな損失につながってしまう」
「重要なのは目先のコスパではなくて、本当に最初のコスパの感覚はもしかしたら当てずっぽうなのかもしれないと思った上で人と付き合っていった方が、むしろ可能性はより広がっていくと思う」
この見解を聞いた白鳥は「怖いですね。確かに『白鳥と会ったらコスパ悪いからやめよう』って嫌ですよね。そもそもコスパって何だろう、と考えたら、友達関係なんて大体コスパ悪いのでは。友達と3年間ずっと同じ話しているけど、それってコスパ悪いのか、でもそれが楽しかったりね」とコメント。
続けて「石田氏が言っていたように、最初はすごく気が合わない子がいたんですよ。今は、ほぼ毎日のようにLINEしていて、よく飲みに行ったりもする一番の仲良しになって。だから、最初だけでコスパが悪いからといって切ってしまうもったいなさとかが生まれるんだろうなとも思う」と語った。
さらに、「無駄でいいんじゃないのかなって思う。友達関係はコスパが悪くてなんぼ、と思っていた方が面白いことが生まれそうな気がする。ただ、お金がない時は『お金ない』って言った方がいいよね。そうすると、『あ、そうなんだ』と合わせてくれたりするし」と自身の考えを述べた。
お金をかけない“素直な”友達付き合いとは
