「クラッチの操作をミスしました」
F1などのスプリントレースではしばし見かける光景だが、走行距離が長くライバルとの差もつきやすいWRCでは滅多に見られないミスだ。フルモーはスタート時点で、4位の勝田貴元(トヨタ)とは12秒3差、6位のティエリー・ヌービル(ヒョンデ)とは21秒2差があり、リスクを冒す必要は薄い状況だった。スタートの瞬間、コ・ドライバーのアレクサンドル・コリアも思わず車内で手を挙げ、フルモーも走行後、首を振り天を仰ぎ憮然とした表情を見せた。解説の竹岡圭氏も「やってしまったなという感じもあるのかもしれませんね」と、コ・ドライバーが天を仰いだ様子に触れた。
走行後のインタビューでフルモーは、「クラッチの操作をミスしました。気づいた時にはもう遅かった。本当に申し訳ないです」と、自身の過失を認め、肩を落とした。このミスにより10秒のタイム加算ペナルティが下り、貴重なパワーステージのポイントも失う結果となった。
この光景に視聴者からも「ジャンプスタートしてるやん」「思いっきり赤信号のタイミングで発進した」「そっかPSのポイント痛いな」「うわーもったいない・・」など、滅多にないミスを惜しむ声が数多く寄せられている。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2026』/(C)WRC)
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