【WRC 世界ラリー選手権】第5戦 ラリー・イスラス・カナリアス(4月23―26日)
26日まで開催されたWRC(世界ラリー選手権)第5戦の最終日デイ4、ボーナスポイントがかかる最終ステージで、トヨタのエースがゴール直前に、豪快にマシンをスライドさせる走りに放送席やファンから反響が寄せられる一幕があった。
首位のセバスチャン・オジエを最後に残し、最後から2番目の走者として最終のSS18をスタートしたエバンスは、パワーステージでのポイント獲得を狙い、序盤からマシンを激しく左右に振る攻めの走りを見せた。
見せ場はフィニッシュラインを目前にした最終コーナーだ。エバンスが操るGRヤリスは、猛烈なスピードで右コーナーに飛び込むと、リアがスライド。土煙を上げ、挙動を乱したが、エバンスは巧みなステアリングワークでマシンを制御し、そのままゴールを駆け抜けた。
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