キオクシアってどんな企業?“AI活用ベタ”の日本の勝ち筋は?半導体アナリストが解説「真似が得意な会社が多いので、成功要因を取り入れることに期待したい」

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■日本の半導体産業とAIの未来

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 AI半導体業界の展望について、大山氏は「AIはまだ黎明期だ。デジタル空間だけでなく、物理的に物を動かす『フィジカルAI』として普及してからが本当の成熟期になる」との見解を示した。

 また、製造現場における競争の過酷さについても言及し、「メモリーの場合にはプロセスの中身が重要だ。設計も大事だが、改良を重ねてきたプロセスの強みと、どれだけの製造能力を持っているかが一番大事になる」。

 投資規模の現状については、「かつて日本の半導体メーカーが世界トップクラスだった頃は年間1000億、2000億円という単位だった。しかし今や、TSMCは年間で9兆円、サムスンも5兆円クラスの投資を行っている。兆の単位で投資をしないと工場が持たない。まさに『札束の殴り合い』と言わずしてなんと言うんだという世界だ」と述べた。

■「真似が得意な会社が多いので、成功要因を取り入れることに期待したい」
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