■大学の単位、予備校、アルバイト…過酷なマルチタスク
旧帝大に通いながら、仮面浪人を1年経験するも京都大学に不合格となり、2年目を続けると決断した都落ろう氏(19)は、「この1年間、SNSの仮面浪人アカウントを通じていい仲間ができた。彼らからも応援され、親からも『それだけ叶えたい夢なら頑張りなさい』と言ってもらえたので、最後のチャンスだと思って決めた」と明かす 。
都落ろう氏は大学に通いながら、代々木ゼミナールの特待生としてダブルスクールを行い、さらに週3日の塾講師アルバイトで試験費用を稼いでいる。「普通の大学生をやりながらの受験は、かなりのマルチタスクだ。スケジュール管理が本当に大変。でも、模試で順位がついたり、全国の猛者たちと競い合ったりするのが、もはや青春のようになっている」。
■ 受験は「教育」か「競技」か?
