5月10日、午後6時半ごろ、東京・世田谷区の路上で不審車両として手配されていた軽トラックをパトカーが発見し追跡した。
軽トラックは路地に逃げ込み一度は停止。警察官が下りて近づいたところ、軽トラックが突然バックし、パトカーに衝突してきた。そこで警察官は軽トラックの荷台に飛び乗るも、軽トラックは再び急発進して逃走しようとしたという。荷台の警察官は危険と判断。拳銃を1発、運転席に向け発砲した。弾は運転席の天井に当たったとみられ、けが人はいなかった。
公務執行妨害の疑いで逮捕されたのは、軽トラックを運転していた小林悠斗容疑者(20)。同乗していた17歳の少年も逮捕されたが、その後、釈放された。
今後、拳銃の使用が適切だったかも含めて詳しい経緯を調べる方針だ。警察官による発砲は、常に使用の正当性が問われる。
警察官による発砲の正当性は?
