トップ棋士の原点は、この場所にあった。将棋の団体戦「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」の開幕に向け、中国・四国ナヴィセトスのメンバーが岡山県倉敷市の「大山名人記念館」を訪問。菅井竜也八段(34)らが、将棋の“聖地”とも言える同館への熱い想いを語った。
大山康晴十五世名人の功績を称えて作られた同館に足を踏み入れると、そこには真剣な眼差しで将棋を指す子どもたちの姿があった。その光景に、中国・四国ナヴィセトスの吉池隆真四段(21)も「自分たち棋士も、小学生の時はみんなああやって真剣勝負をやってましたよね」と懐かしそうに目を細めた。
実はこの場所は、岡山県出身の菅井八段にとって特別な意味を持つ場所だという。「家から遠かったんですけど、それでもやっぱり名人記念館で勉強したくてずっと通っていました」と小学生時代を回顧。「小学生の時に強くなるきっかけをいただいた場所だったので。ここに通っていなかったらプロ棋士になっていたかどうかがわからない。本当に大山名人記念館に感謝しています」と、深い恩義を口にした。
伊東倉敷市長「地元ゆかりの棋士の皆さんとして、ぜひ優勝を目指して頑張ってもらいたい」
