■「会えたらラッキー」SNSに寄せられた質問と家族の絆
Ayaさんは、卵子提供と凍結を同時に行える選択肢があることを多くの人に知ってほしいとSNSで発信し、大きな反響を呼んだ。その中には「もしある日、卵子提供した子どもがあなたの家のドアの前に立っていたらどうしますか?」という質問も寄せられたという。これに対しAyaさんは、「今はSNSもAIも発達していて個人情報もわかってしまう。もし子どもが会いに来たければ、長い人生のどこかで会えるかもしれない。会えたらラッキーぐらいに思って生活している」と話す。
こうした柔軟な考え方について、SHELLYは「素敵!」と共感。
「『赤の他人』という言葉があるように、日本は「家族=血のつながり」と考える人がまだ多いように感じる。しかし私個人としては、自分が家族だと思える相手と愛情を持って接し、ともに生活を営むことこそが家族の本質ではないかと思っている。養子縁組や里親など様々な形の家族が、『血がつながっていないから関係性が薄いのか』『普通の家族とは違うのか』というと全くそうではない。Ayaさんが思うような関わり方、そして子ども本人が望む関わり方こそが全てだと思う。『会えたらラッキーくらいに思っている』って実は一番子どもを大切にしている考え方だと思う。『あなたの好きにしていいよ。会いたくないなら、こちらから無理に会いたいとは言わないよ』というスタンスは、子どもの意思を尊重してあげていると思う」
「子どもを持つ・持たない」以外の選択肢
