二重生活をしていた女が不倫相手を殺害 裁判長は「同情すべき面もある」としながらも拘禁刑12年の実刑判決 理由を弁護士が解説

イメージ(検察側の冒頭陳述から)
【映像】事件当時の様子(再現イメージ)
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 夫がいながら別の男性と10年間にわたって二重生活を送っていた女が、その交際相手を「相手の実の母親」とともに殺害した。

【映像】事件当時の様子(再現イメージ)

 露木康子被告は、夫とは2011年ころ職場で知り合い、2015年に結婚。神奈川県・松田町で夫と同居していたが、露木被告には20代のころから交際を続けていた男性が静岡県・小山町にいた。それが今回殺害されたAさんだ。Aさんは独身で、殺害の共犯とされている母親の天野松江被告と2人暮らしだった。

 露木被告は夫と暮らしながら、自宅のある神奈川と車で30分ほどの距離にあるAさんの自宅のある静岡に週に1回~4回程度通うという、いわば「二重生活」を事件まで10年ほど続けていた。

被害者の実母とともに殺害、遺体は押し入れの中に…
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