手元に届いたネクタイの実物を見た棋士たちからも、クオリティに対する驚きの声が上がっている。東武鉄道 北関東ブリッツァーズの藤井聡太竜王・名人(王位、棋聖、棋王、王将、23)が「こんなにこだわりのあるものだとは…」と驚きを見せた一方、普段から同メーカーのネクタイを愛用しているというTDIルシーグ横浜の伊藤匠二冠(叡王、王座、23)は、一目見て「これはいいものだ」と納得の表情を浮かべていた。
今大会の監督陣は、昨年の『地域対抗戦』から続投する屋敷伸之九段、羽生善治九段、杉本昌隆八段、谷川浩司十七世名人、畠山鎮八段、深浦康市九段の6名に加え、今回新たに森内俊之九段、糸谷哲郎九段が就任している。計8名の監督が率いる各チームは、この特別なネクタイを着用し、5月30日から始まった予選、そして8月の準決勝、決勝へと臨むことになる。盤上で繰り広げられる激闘とともに、棋士たちが身にまとう職人技の結晶が、今大会を静かに彩ってくれそうだ。
◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロックに分け全8チームによって競う団体戦。各チームは監督1名とドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成される。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出。試合は5本先取の9本勝負で、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。今大会より「先手番入札制度」を採用。対局開始前に持ち時間を「競り」にかけ、提示した時間がそのまま対局時の持ち時間からマイナスされる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)


