サッカー日本代表は、5月31日にアイスランド代表と国立競技場で対戦。6月12日に開幕するFIFAワールドカップの壮行試合となるこの国際親善試合(キリンチャレンジカップ2026)に向けたスタメンを予想する。
森保一監督は前日会見で、「W杯に向けてチーム全体のコンディションを上げていくことが狙いの一つ。(クラブで)出場時間の少なかった選手、怪我上がりの選手をより長い時間で起用したい。コンディションを上げてもらいたいと思っている選手に関しては、スタートから使いたい。何人かはシーズンを通して怪我があったり、試合に出ていなかったり、終盤戦に出られなかったり、様々なことが起きている」とコメント。5月25日から強化合宿がスタートし、選手の合流時期は様々だが、アイスランド戦は主力+コンディションに不安を抱える主力候補の構成になりそうだ。
GKは一番手の鈴木彩艶(パルマ)。少しテスト色を強くするなら早川友基(鹿島アントラーズ)も考えられるが、大迫敬介(サンフレッチェ広島)と並んで試すなら後半からか。
3バックは、このアイスランド戦に向けた合宿限定で参加していた元キャプテンで37歳の吉田麻也(ロサンゼルス・ギャラクシー)のスタメン出場を森保監督が明言。「明日はスタメンで考えている。前半10分くらいプレーをしてもらい、そこから彼を送り出したいと思っている」と語っており、中央はまずカタールW杯以来3年半ぶりの代表戦となる吉田でスタートし、前半10分くらいで谷口彰悟(シント=トロイデン)や渡辺剛(フェイエノールト)にリレーする流れになるか。
CBの左右は伊藤洋輝(バイエルン)、冨安健洋(アヤックス)、板倉滉(アヤックス)のうち2人か。いずれも怪我によりクラブで出番が限られ、コンディションをチェックしたい選手だ。実力的には主力クラスの彼らが、どれくらい動けるかはW杯に向けた大きな課題となっている。とくに度重なる怪我に悩まされ、24年6月以来・約2年ぶりの代表戦となる冨安の状態がどこまで上がっているかを指揮官は見たいはずだ。板倉と冨安は吉田に代わって中央を担う可能性もある。
主力の鎌田大地(クリスタル・パレス)がUEFAカンファレンスリーグ決勝に出場したためまだ合流していないボランチは、遠藤航(リヴァプール)のスタメン起用を森保監督が示唆。2月に痛めた左足首を手術し、5月25日のプレミアリーグ最終節でベンチ入りしたものの試合復帰は果たせておらず、まさにコンディションをチェックしたい選手の一人だ。相棒は佐野海舟(マインツ)と田中碧(リーズ)のどちらかだが、W杯本番でレギュラー起用濃厚な佐野か。
久保のコンディションも確認したいはず
