言葉にも責任を持ちたい 藤原紀香が語るSNSとの向き合い方

――藤原さんはSNSを通して日々の様子を発信しています。世の中にSNSをネタ元にした記事も増えて、炎上も珍しい事ではありません。このような最近の風潮に思う事はありますか?
最近のSNSは難しいですね。本来は素晴らしいコミュニケーションツールなのに、わざと炎上を狙ったり、人を傷つける方向に使われている場面を見ると、寂しく感じることもあります。
自分では良かれと思って発信したことでも、揚げ足を取られることもありますし、思わず笑ってしまうような反応もあります(笑)。でも一方で、そうしたネガティブな感情に支配されてしまう人のことを心配することもあります。
夫はよく、「話題にも取り上げてもらえない人も多い中で、話題にしてもらえるのはありがたいこと。気になるからこそ見ているんだよ」と話してくれます。「そうだね!ありがたいね」とふたりで笑っています。
――SNSを使用する際に心がけている事はありますか?
私にとってSNSは、とてもポジティブなものです。応援してくださる方々との大切な交流の場ですし、直接お会いできない方へ想いを届けられる場所でもあります。
だからこそ、適当には書けなくて。告知ひとつでもその中の想いを伝えたくて、一つの投稿に何時間もかかることがあります。
たとえば牧場の牛を載せる時でも、「どの品種だろう」「牛好きの方はどちらを喜んでくださるかな」と調べ始めると止まらなくて(笑)。寝落ちして、夜中に目が覚めて続きを書くこともあります。でも結局、保存できてなくて消えてしまうこともあって……本末転倒ですね(笑)。ちなみに、お酒を飲んでSNSを書いたことはありませんよ。
