国会大荒れ「7回」ストップ! 高市総理「かなり高い声でハキハキとしゃべっていたので、違和感がありました」…「週刊文春」の音声データを否定 陣営の“ネガキャン動画疑惑”めぐり

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「捏造なのか秘書が事実を言っていないのか」と追及

 疑惑は今年2月の衆議院選挙にまで波及した。岸氏は、2月の衆院選でも他営へのネガキャン動画を依頼するやり取りがあり、投開票翌日の2月9日午後1時頃に公設第一秘書から松井氏へお礼のメッセージが送られた記録を提示し、「確認したか?、事実か?」と追及。しかし高市総理は「対立候補を批判したり、他党の候補者に対して人格を批判したり、そういったことは決して私はやりませんし、私の秘書も陣営もやりません。長年の私の政治スタイルであり、矜持でございます」と自身の姿勢をアピール。岸氏が確認を求めても「何を確認するんでしょうか。これまでの国会答弁でも、例えば総裁選挙や衆議院選挙において他の候補者の人格を攻撃したり陥れるような動画を作ったり、それを発信したり、拡散をしたり、それを誰かに頼んだりといったことはしてないよね? ということで確認をした上で、絶対にうちの陣営ではしていないということで答弁をしている」と不快感を露わにした。この際、議場は一時騒然となり、委員長から「杉尾(秀哉)委員、言葉を慎んでください。静粛に」と注意が飛ぶなど、委員会室内にヤジが交錯した。
 
 さらに岸氏が「(週刊)文春はこまやかに証言を得たとしている。捏造なのか秘書が事実を言っていないのか」と追及すると、総理は「オンライン音声も私は昨夜聞いたとさっき申し上げましたよね。それで大変な違和感を覚えました。そしてこの週刊誌の記事が正確であるということを(岸)委員が確信したうえで私に質問されているのであれば、私は『違う』と申し上げてまいりました。それで私自身は証明できないことを、(岸議員が)証明してから聞いていただかないと本当分からないですよ。正しいものなのかどうなのか。私は秘書に確認するしかできない。私自身のことはよくわかります。しっかりと一つひとつご通告を受けて秘書に確認をし、昨日もしっかり音声データを聞き、そのうえで答弁をいたしております。(岸)委員はあくまでも週刊誌の記事が正しい、私の答弁が間違っている、そういう印象操作をされてますけど、大変心外です」と激しい口調で真っ向から反論した。

 岸氏は「事務所内の調査で客観性を欠くのでは疑惑の解消にはほど遠い。第三者を入れて調べたらどうか」と提案したが、高市総理は「第三者を入れて調べる、その意味が分かりません」と一蹴。事務所内で秘書に聞き、パソコンの業務記録を調べさせたことで十分だという認識を示した。 

 岸氏は「それだとなかなか明らかになっていかない」と批判。中傷動画の疑惑だけでなく、公選法違反や暗号資産(サナエトークン)をめぐる疑惑もあるとし、「高市事務所の秘書及び松井さんの予算委員会の参考人質疑を要求します」と委員長に取り計らいを求めた。委員長が「後刻理事会で協議いたします」と引き取った。 

ABEMA NEWS)

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