予選Bリーグ初戦は中国・四国が快勝!糸谷監督「非常にいいスタートが切れた」怒涛の連勝劇で強敵大阪を撃破/将棋・ABEMA地域トーナメント2026

(2/2) 記事の先頭へ戻る
【写真・画像】 2枚目
拡大する

 「先手は欲しかったので結構張ったが、スカッと交わされた」と盤外の駆け引きも明かしつつ、「本当に皆さんが活躍してくれて、非常にいいスタートが切れた」と手応えを口にした。さらに、チームはお揃いのデニムスーツと海をイメージしたネクタイを着用しており、「これまで以上に一体感のあるチームとして戦えた。次戦も一体となって頑張る」とファンへメッセージを送った。

 一方、敗れたサウスゴッツ大阪は、第5局で大将を務めた斎藤慎太郎八段(33)が、中国・四国ナヴィセトスの藤本渚七段(20)を破り意地を見せた。斎藤八段は駆け引きの末に連続で先手番を獲得しチームに初勝利をもたらしたものの、第2ステージの第6局で再び吉池四段に敗れ、反撃もここまでとなった。

 畠山鎮八段(57)は監督として試合を振り返り、「あっという間に終わってしまった。中国・四国は公式戦実績もある棋士たちで、フィッシャー超早指しも非常に得意なチーム。私の方は何もできなかった」と完敗を認めた。苦戦の要因については「オーダーを読み間違えた。若手たちが話していた予想が正しかった部分もあり、先後の入札制も思ったより大事だと痛感した」と省み、「修正して、自分自身も反射神経や将棋を鍛えていきたい」と前を向いた。

 最後に畠山監督は、古森悠太五段(30)や上野裕寿六段(23)らチームメンバーに触れ、「最善手を求めすぎている。フィッシャーの世界はスリリングで楽しいので、もっと荒っぽくやってもいい。二回戦は本当に勝ちにいく姿勢を取れるようにしたい」と語り、敗者復活戦での巻き返しを力強く誓った。

◆JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026 超早指しの『ABEMAトーナメント』と『地域対抗戦』が融合した新シリーズ。全国を6つの地域ブロックに分け全8チームによって競う団体戦。各チームは監督1名とドラフト会議で指名された棋士4名の計5名で構成される。予選は4チームずつ2リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出。試合は5本先取の9本勝負で、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。今大会より「先手番入札制度」を採用。対局開始前に持ち時間を「競り」にかけ、提示した時間がそのまま対局時の持ち時間からマイナスされる。
ABEMA/将棋チャンネルより)

この記事の画像一覧
JEMTCスペシャル 地域トーナメント Bリーグ第1試合 大阪vs中国・四国
JEMTCスペシャル 地域トーナメント Bリーグ第1試合 大阪vs中国・四国
この記事の写真をみる(2枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る