負担が増える一方、サービスは減る「介護保険」住む場所によって介護受けられない人も? 立憲議員が「地域介護の危機」を質問 厚労大臣の答えにヤジやザワつきも 速報,会見 2026/06/10 16:10 拡大する 10日の参議院本会議で、社会福祉法改正案などの審議が行われ、立憲民主党の山内かなこ議員が「地域介護の危機」の問題を取り上げた。 山内議員はまず「4月、兵庫で84歳の夫が長年介護してきた妻を殺害するという痛ましい事件が起きました。介護離職、介護難民、老老介護そして介護殺人、介護をめぐる悲劇は後をたちません。介護の問題はもはや一部の家庭ではなく社会全体の問題です」と切り出した。 そして「国民が保険料を支払い、必要な時にサービスを受ける、これが介護保険制度の約束です。しかし制度創設以来65歳以上の介護保険料の全国平均は約2倍と増加した一方、要支援者向けの一部サービスの給付外しなど実質的な給付削減が行われてきました。負担は増えた、だけど受けられるサービスは減っている、これでは国民との約束が揺らいでしまうのではないか。この負担増と給付削減の現状をどのように認識していますか。これから先も保険料は増え、サービスは減るという方針は変わらないのでしょうか。明確な答弁を伺います」と質問した。 続きを読む