10日の衆議院内閣委員会で、参政党の川裕一郎議員が、民間のロケット開発への文部科学省の補助金の問題を取り上げた。
文部科学省の中小企業イノベーション創出事業(SBIRフェーズ3基金)の宇宙分野(民間ロケット開発・実証)では、今年3月にステージゲート審査の結果が発表され、インターステラテクノロジズ株式会社と、スペースワン株式会社の2社がフェーズ3への移行が認められたのに対し、将来宇宙運送システム株式会社はフェーズ3への移行が認められず、フェーズ2の期間延長となった。フェーズ3に進めば新たに大規模な補助金が交付される。
川議員は「選定プロセスの公平性についてお伺いをしたい」とし、「行政の公募や選定において、曖昧な基準は時として結論ありきの選定を正当化するために利用されているのではないかと疑念が持たれることがある。今回の審査についても、一部では堀江貴文氏が関与するインターステラテクノロジズ社を前提とした選定、いわゆるデキレースではないかとの声も聞かれています」と述べた。
「デキレースでは?」川議員の質問に古田審議官が“全否定”
