「デキレースでは?」川議員の質問に古田審議官が“全否定”
続けて「私は特定企業を問題視するつもりはありませんが、国民の血税が投入される以上そのような疑念を持たれていること自体が制度上の課題であると考えています。また公平性の観点からも支援が一部企業に集中すれば新規参入が阻害され、技術の多様性や産業の持続性が失われかねません」とし、「審査員の専門分野の内訳、選定方法、利益相反の確認手続き、出資関係や顧問契約等のチェック範囲さらに評価項目ごとの配点や採点基準についてどのような仕組みで公平性を担保したのか、併せて特定企業への優遇や政治的・行政的介入は一切なかったのか」と質問した。
これに対し文部科学省の古田裕志審議官は、「ステージゲート審査委員は、宇宙輸送に係るビジネスの専門家3名と技術の専門家3名の合計6名を文部科学省の協力の下で基金設置法人が選定しています。公正かつ中立な審査を行う観点から、審査対象となる事業者と利害関係を有する委員は当該事業の審査には参加できないこととしており、審査を実施する前に事業者との業務上の関わりや経済的利益の供与など各位の利害関係の有無を確認しています。審査における評価項目ごとの配点や採点基準は本事業の趣旨に則り、文部科学省及び基金設置法人が作成をし、委員の意見を踏まえて決定しているほか、外部有識者のみから構成される委員会での審査により、特定企業への優遇や政治的・行政的介入を排除する形で実施しています」と答え、デキレースや優遇の疑惑を全否定した。
川議員は「特定企業の優遇を排除する形で意識をしているということですけれども、国民の中からもこれはデキレースじゃないかということも聞こえてくるということは疑念が持たれていることであると思いますので、その辺の払拭ができるようにしっかりとまた公表をいただきたいと思いますし、インターテクノロジズ社と関係のある堀江貴文氏も自身が『補助エモン』と、こういうこともご自身で公表していることがありますので、こういうことも多分疑念を持たれている一つの要因かと思いますので、政府としてもしっかりと対応いただきたいと思います」と述べて次の質問に移った。(ABEMA NEWS)
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