コメ価格が3週連続で値下がり“暑さ強い”新品種の値段は?

コメ価格が3週連続で値下がり“暑さ強い”新品種の値段は?
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 最新のコメ価格が発表され、3週連続で値下がりです。ただ懸念されるのが猛暑です。この先、コメの価格はどうなるのか。実は、暑さに強いコメがお手頃になる可能性が…。

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銘柄米がどんどん値下がり

 「銘柄米が5キロ税込みで2000円台にまで値下がりした」という情報を得て、12日、取材班は開店前から行列ができる埼玉県内のスーパーへ。

ヤオヒロ東店 藤井正仁店長
「一週間前から100円下がり、税込み3000円を切る値段で販売」

2000円台になった茨城県産「コシヒカリ」
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 茨城県産「コシヒカリ」の価格は、5キロ税抜き2680円、税込みで2895円です。

 2週間前に取材した時には、税込み3003円でした。今では、毎日2000円台で買うことができるようになりました。

 50代の女性は、茨城県産「コシヒカリ」を選びます。

「『さらに値下げ』が気になった。少しでも安くておいしいものを選びたくて勉強した。本当にありがたい。100円、50円でも安くしてほしい」

 人気の銘柄米・新潟県産「コシヒカリ」は5キロ税抜き3280円、税込み3543円です。

「新之助」も値下がり
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 さらに、本場新潟のブランド米として知られる「新之助」も値下がりしていて、5キロ税抜き3480円、税込み3759円です。

70代
「『新之助』が安いから買おうかと検討中。安くなっている。前は4000円以上した。うれしい。年金暮らしなので。複数のブレンド米は安く売っているが、『コシヒカリ』、『新之助』、『つや姫』がいい」

 これまでなかなか値下がりせずに手が届かなかったという銘柄米も、続々と安くなってきています。

藤井店長
「『つや姫』も『新之助』も3480円(税抜き)はすごく安い。『新之助』は5000円近い値段だった。かなり下がってきた」

値下がり加速の理由
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 店頭価格の値下がりが加速している背景には、去年収穫されたコメが余っていることにあるといいます。

藤井店長
「問屋から『売ってください』と。それが一番大きな理由。問屋から安く提供されたものは、安くお客様に出したい」

“国内産が安い”なぜ?

 国産米が値下がりしている恩恵は、飲食店でも。ランチタイムに行列ができる都内のサバ料理店では、定食のご飯にある変化が起きています。

 大盛り無料のご飯はこれまで、今とは違うコメを使っていました。

国産米のほうが価格が安定
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食堂新 平野新店長
「以前まではアメリカのカルローズ米を使用していたが、今はカルローズ米より国産米のほうが価格が落ち着いている。今は切り替えて国産米を使用している」

 去年取材した時には、国産米の高騰を受けてアメリカ産のカルローズ米を使っていました。ところが…。

「カルローズ米はずっと価格が上がってきていた。1キロ600円を超えていたが、国産米は今は1キロ500円台で助かっている。カルローズ米よりおいしさも国産米のほうがうまみも強いので、国産米に切り替えた」

 外国産米よりも国産米のほうが安い“逆転現象”が起きています。そのため、2年ぶりに国産米に戻したといいます。

名物のサバ煮が楽しめる定食
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 2日間煮込んで骨までほろほろに仕上げた名物のサバ煮とともに、うまみが強い炊きたての国産米を味わえます。

40代
「やはり国産米にかなうものはない。だっておコメの国ですから」

暑さに強い新品種の値段は

 国産米が再び注目される中、日本一のコメどころ新潟では…。暑さに強い新しい品種が開発され、今年から販売が始まります。

コメ農家 グリーンファーム清里
保坂一八会長

「『コシヒカリ』より安く提供できると思う。すごく期待している“救世主”」

 農家も期待を寄せる新品種がお手頃価格で食卓に。どんなコメなのか、現場を取材しました。

新品種「なつひめ」の特徴
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「『なつひめ』という今年新潟県が出した新品種。4月22日に田植えをした」

 暑さに強い極早生の品種「なつひめ」です。夏の早い時期に収穫できる品種として新潟県が開発し、今年から一般販売が予定されています。

「僕らもすごく期待している“救世主”。極早生品種で高温に強くて早く販売もできるし、(収穫)作業も早くから取り組める」

「コシヒカリ」より安い?
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 猛暑でも安定して収穫できるメリットがあることに加えて、収穫時期が早いため、より多くの品種を育てることができるといいます。

 気になる価格と味は…。

「コシヒカリよりも安く提供できるとは思います。会社の中で試食をさせてもらいました。『こしいぶき』と一緒のような形で、すっきり爽やかな形でおいしいと思います。評判はいいと思う」

(2026年6月12日放送分より)

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