■「文字で見られたら…」SNSや街の声から見える動画ストレス
料理のレシピ、家電の取扱説明書、自治体の手続きなど様々なものが動画で説明されるようになっている。しかし、SNSでは「動画がストレス」という投稿が…。
「最近なんでも説明が動画化されていてほんとに辛い…。PDFで何十ページ送られてきてもすぐ読めるけど、動画をご覧くださいと言われただけでギリギリまで先延ばしにしてしまう…」(ちむ子さんのXから)
街の人たちに聞いてみると、次のような不満が漏れた。
「テキストの方が理解が早い。動画で飛ばし飛ばし見ると、入ってこない」(30代男性)
「料理の終盤の作り方を見たい時に、動画を『どこだっけ』とスクロールするのは大変だから、文字で見られたら分かりやすい」(20代女性)
「記事の見出しに興味を持って見た時に『関連動画はこちら』を挟むのがイラッとする。最初から書いていてくれればすぐ見られるのに」(20代女性)
動画の方が分かりやすい場合も多々あるものの、不満が生じるのは“動画にする必然性”が感じられないものがあるからだ。SNSでは「資料を読み上げるだけの動画の意味は?」「文字で分かるものを動画にする意味はあるの?」「内容知るのに伝え手の情熱は必要なのか」などの声が上がり、中には「もはや動画をAIで要約して文字化している」という意見も見られた。
「拡散力は圧倒的」動画化が進む背景とジャンルによる向き不向き
