■資産1億円を達成した3人の軌跡
240万円を元手に現在は資産5億円超のちょる子氏は、「1番最初に株を買ったのが、東日本大震災と民主党政権時代のオリエンタルランドの株を優待目的で購入したことから始まった」と振り返る。
そこから「アベノミクスが到来し、2018年10月に利益確定したタイミングで手元資金が約2000万円になった。2019年からは育児休暇を取得しているが、娘が生後1カ月から9時間まとめて寝てくれる子だったので、その間に株価をずっと見ることができた。東京エレクトロンという半導体の製造装置の大手の会社でデイトレードをして、2021年の1月には1億円まで増えていた」。
昨年資産1億円を達成した、くらま氏は、「8年前まで300万の奨学金があり、節約して、猛烈に働き、1000万円まで頑張って貯めた。そこから投資を始めて、ビットコインやゴールドを買った。みんなが『ビットコインはクソだ』って言った時に買い、2022年にはFTXショックがあって、ものすごく下がった。その時にぶち込んだ」。さらに株の下落時にも資産を投入し、ゴールドは購入時から約3倍、ビットコインは5倍にまで上昇したという。
20年前に1億円を達成し、現在は約3億円を維持しているはっしゃん氏は「元々始めたのが従業員持株会で、本当に損したのがきっかけだ」と話す。ITバブル期に資産が50分の1や100分の1になる経験をし、投資の勉強の必要性を痛感したという。その後、ITバブルのリバウンドやライブドアなどの新興企業の株価上昇により1億円を超えたものの、リーマンショックで資産が半減した。「私の場合は長期投資で、同じ銘柄をコツコツと長期投資していくスタイルだったが、そのまま持ち続けていたら、アベノミクス以降、結構大きく値上がりして、運良く増えて、3億円ぐらいのタイミングで仕事を辞めた」。
■ミリオネアになって人生はどう変わったか
