脱輪した主は、62号車のシボレーを駆るベテランのケーシー・メアーズ。メアーズのマシンは右フロントのホイールを完全に喪失し、火花を散らしながらかろうじてトラック上を滑走していた。野村氏が「62号車のケーシー・メアーズの右の前タイヤが外れた」「コーションが発生しました」と状況を伝えると、画面にはコース脇のウォール際でむなしく静止したタイヤと、無残に変形したホイールのアップが映し出された。
これを見た解説のジャック・アマノ氏は「リムが破壊されちゃってますね」と驚きの声をあげた。さらに、野村氏から「どういう状況で外れたんでしょうか」と問われると、アマノ氏は「ブレーキが壊れてホイールを壊したか、ブレーキが熱持ってホイールが壊れたか」と推測。しかしその後、メアーズがトラック外側のウォールにヒットした衝撃でタイヤが脱輪したことが分かると、野村氏も「ウォールにヒットして、外れてしまいました」とアクシデントの瞬間を振り返った。
この予期せぬトラブルにより、コース上にはすぐさまイエローコーションが導入される事態となった。なお、このレースでメアーズは105周でリタイアとなり36位という結果に終わっている。優勝を飾ったのは、終盤のトップ争いを制したデニー・ハムリンだった。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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