【NASCAR】第17戦 Anduril 250(日本時間6月22日/サンディエゴ・ストリート・コース)
全米で高い人気を誇るストックカーレース、NASCAR(ナスカー)がサンディエゴの特設ストリートコースで開催された。トップ10圏内を順調に走行していたバッバ・ウォレスが、ピット作業での信じ難いミスにより大きなタイムロスを喫するアクシデントが発生。ドライバーが無線で激昂する事態となり、ファンに大きな衝撃を与えた。
アクシデントが起きたのは第1ステージ終盤、17周目を終えたタイミングだった。上位を走る23号車のウォレスは、ステージ2をフレッシュなタイヤで迎える戦略をとりピットイン。しかし、右フロントタイヤの交換を担当していたピットクルーの作業中に悲劇が襲う。ホイールナットの締め付けが不十分なままジャッキが降ろされ、マシンが発進してしまったのだ。まだ作業中だったクルーは、動き出したマシンに引っ張られる形で慌てて転倒。この様子に、実況の増田隆生氏も「あ、今、締め切れてない!」と瞬時に声を上げた。
予感は的中し、コースへ復帰した直後にウォレスのマシンから右フロントタイヤが無情にも外れてしまった。トラック上をむなしく転がるタイヤにより、レースはイエローコーションが提示される事態に。タイヤを失ったウォレスは、マシンへのダメージを最小限に抑えるようスロー走行で再びピットへ戻ることを余儀なくされた。
コックピット内のウォレスの怒りは爆発■Pick Up
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