AIの急速な進展により、働き方は大きな変革期を迎えている。生産性の向上や業務の効率化が期待される一方で、人間とテクノロジーの新たな関係性や、それに伴う心身への影響も議論されるようになった。新たなフロンティアとしてのAI産業の展望と、AI時代における人間の生き方について、LINEヤフー会長の川邊健太郎氏(2026年6月退任)に、『ふたりぼっちのアベプラ』でテレビ朝日・平石直之アナウンサーがインタビューした。
インターネットの普及から30年が経過し、現在はAI産業という新たなフロンティアが出現しつつある。一つの産業がゼロから始まって巨大化していく興奮を再び味わいたいとする一方で、AIを使い込む中で人間ならではの役割も見えてきたという。
川邊氏は、「AIは『超優秀な指示待ち部下』みたいな感じ。こっちが『こういうことやろうぜ』とか『こういうの作ってよ』と言わない限り、ずっと待っている。だから人間として大事なのは欲を持つというか『こういうことをしたい』と思うこと。もう一つは、人と人を繋ぐことは、明らかに人間の方ができる。人の強みとして、AIとの役割分担として、AIが不得意で人間が得意なことをやるべき」と指摘した。
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